2016.05.12

マラソンも最初が肝心。「準備運動」と「正しい姿勢」を知ろう

『美しくなるためのランニング講座』  第2回●準備運動と姿勢について
石塚隆●取材・構成 text by Ishizuka Takashi
山本雷太●撮影 photo by Yamamoto Raita
八戸亜希子●ヘア&メイク hair&make-up by Hachinohe Akiko
松尾由美●スタイリング styling by Matsuo Yumi

ランニング初心者の馬場ふみかさん(女優・モデル)がフルマラソン完走を目標にトレーニングを開始! 指導担当は、湘南ベルマーレ・トライアスロンチームの中島靖弘ヘッドコーチ。「楽しく、頑張りすぎない」ランニング講座の第2回。

馬場さん/トップス:トレーニング トライナミックロングスリーブトップ(9,900 円+税)/中島コーチ/ジャケット:ランニング リフレクティブストレッチウインドジャケット(6,230 円+税)/パンツ:ランニング リフレクティブストレッチウインドパンツ(5,320 円+税)【プロフィール】
中島靖弘http://www.bellmare.or.jp/triathlon/profile/member.html
湘南ベルマーレ・トライアスロンチーム・ヘッドコーチ。ニューバランスランニングアドバイザー
馬場ふみかhttp://lineblog.me/babafumika/
女優・モデル。新潟県新潟市出身。167cm。

■初心者が走る前に陥りがちなミスとは
 初心者は、ランニングは頑張るものと思ってしまう傾向にあります。頑張ると余計な力が入り、姿勢が悪くなってしまい、必要のない筋肉を使ってしまう。すると余計に疲れてしまい、ケガをして、結果的に続かなくなってしまう。つまり、「頑張る」ことは、初心者にありがちな大きなミスなのです。

 初心者ほど、「頑張りすぎない」ことを意識してください。達成感を得るほど練習で走る必要はありません。「ちょっと物足りない」くらいで終わったほうが、余力が残り次へのモチベーションも高めやすくなります。

 実は、初心者がスポーツを始めるときに一番楽しいのは買い物なんです(笑)。

 いざ始めても、つらかったり、うまくできないことがあって一度嫌な思いをしてしまうと、腰を上げづらくなってしまう。そうしたモチベーション低下を防ぐために、「違う服を着て走る」という楽しみができますから、ランニング用の服や靴を2セット買うのもいいと思います。

 ランニングを楽しく継続させるためには、無理は禁物。ダイエットもそうですけれども、継続して定着させないと成功ではありません。リバウンドしてしまったら、一瞬その体重になっただけの話。ランニングも一緒で、練習を継続させ、定着させることが一番です。

 フルマラソンでの失敗パターンは、前半から頑張ってしまい、後半がきつくなってしまうんです。ですから、前半いかに楽に走るかが大切。よくフルマラソンは30キロ地点からが本番と言いますが、その通りで30キロがスタートだと思ってもいい。ランニングライフも初心者から頑張らずに、ゆっくり、のんびりスタートしてください。