流大、垣永真之介が新設のラグビー最強国決定戦『ネーションズチャンピオンシップ』を語りつくす 「W杯の決勝Tのような豪華カードが目白押し」「リーグワンでは体感したことのない圧を感じるはず」 (5ページ目)
いちファンとして大会を楽しみたいと語る垣永 photo by Noto Sunao(a presto)
――このネーションズチャンピオンシップは、『WOWOW』を通して全試合を観戦できるということもあり、日本のファンにとっても見逃せない大会になっています。あらためて、ファン目線でこの大会の魅力と見どころを教えていただけますか。
流 ワールドカップの決勝トーナメントのような豪華なカードが目白押しなので、日本戦はもちろん、他の試合もすべて楽しめると思います。しかも、毎節の戦いのなかで各チームの力関係がいろいろと変化するはずなので、毎週末の試合をチェックすると、いろいろなものが見えてくると思います。ワールドカップの前年に強豪国の力関係を知ることができるという点も、魅力のひとつです。
――確かに、ファンにとっては来年のワールドカップの予習にもなりますね。
流 はい。日本がワールドカップで対戦するチームも決まっていますし(日本はフランス、アメリカ、サモアと同グループ)、まだ手の内を隠すような時期でもないです。来年のワールドカップを楽しむためには絶対に観ておくべきだと思いますね。
垣永 こういった強豪国同士の真剣勝負は観ていて本当に面白いですし、そこに日本が参戦するので、さらに楽しみが増えますよね。
――おふたりはネーションズチャンピオンシップをどのように楽しむ予定ですか。
垣永 これまでは、どうしてもスクラムがどうなっているかとか、選手目線でテストマッチを観ていましたが、もう現役を引退したので、今回はいちラグビーファンとして、ひとつひとつのプレーに驚いたりしながら試合を楽しみたいですね。
流 僕も同じです。もちろん日本の試合は応援しながら観ようと思いますが、ニュージーランドなど、それ以外の強豪国同士の試合もファン目線で楽しみたいです。そのなかで、ダークホースはイタリアとオーストラリアだと思っているので、この2チームは特に注目してみたいと考えています。
この「ネーションズチャンピオンシップ」は4大会目以降、成績次第で下位大会の「ネーションズカップ」との昇降格が検討されている。少なくとも、日本は今後3大会(2026、2028年、2030年)まで参戦することが確定しているだけに、ラグビーファンはもちろん、ラグビーワールドカップをより楽しみたいという人にとっても見逃せないビッグイベントと言えそうだ。
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