検索

流大、垣永真之介が新設のラグビー最強国決定戦『ネーションズチャンピオンシップ』を語りつくす 「W杯の決勝Tのような豪華カードが目白押し」「リーグワンでは体感したことのない圧を感じるはず」 (3ページ目)

  • PR 中山淳●取材・文 text by Atsushi Nakayama

――日本代表のなかで、おふたりが期待している選手は誰ですか。

 ワーナー(・ディアンズ)と(齋藤)直人のふたりが日本のキーマンだと思っています。ワーナーはスーパーラグビーを経験したうえに優勝して、あの厳しい環境で1年間揉まれたことが大きいですし、直人も2年間フランスでプレーしたことで他では得られない経験を積みました。彼が所属していたトゥールーズの試合はすべてチェックしていました。なかなか難しいこともあったと思いますが、すごく成長しましたね。

スクラムハーフの齋藤直人。日本代表のけん引役としても期待されている photo by Getty Imagesスクラムハーフの齋藤直人。日本代表のけん引役としても期待されている photo by Getty Images垣永 僕はプロップ出身なので、江良颯や原田衛ら、フロントロー(第一列)の選手に注目しています。先ほどお話したように、テストマッチのカギはFW陣が握っていると考えていて、たとえば去年7月に行なわれた最初のテストマッチでウェールズ(24-19)に勝ちましたが、あの暑さのなかでフロントローの3人(紙森陽太、原田衛、竹内柊平)がフル出場すること自体が異例と言えるなか、彼らの活躍があったからこその勝利だと感じました。今回も、彼らの活躍に期待しています。

――対戦はありませんが、日本と同グループの南半球の注目チームを教えてください。

垣永 もちろん、セットピース最強の南アフリカです。サンゴリアスで一緒にプレーしたチェスリン・コルビもいますし、日本代表でコーチを務めたこともあるトニー・ブラウンがコーチを務めているということもあります。いろいろな発想があって見ていて面白いという部分も含めて注目しています。

 僕は、日本以外ではいつもオールブラックス(ニュージーランド)に注目しています。最近はなかなかうまくいっていませんが、神戸を率いていたデイブ・レニーが新ヘッドコーチに就任して、来年のワールドカップに向けて大きく変化していくと見ています。それと、ワラビーズ(オーストラリア)もヘッドコーチがレッズのレス・キスに替わりました。僕自身も経験しましたが、ワールドカップで開催国というのはとても大きなことなので、これからどのように強くなっていくのかを、今大会を通して確認したいと思います。

3 / 6

  • Googleで優先するソースとして追加

Googleの「優先ソース」について

    キーワード

    このページのトップに戻る