「スポーツの支援は我々の使命」とJAL 協賛活動、JALアスリート社員の採用、JALアスリートアカデミーに託す思い
2025年12月には吉田正尚選手による野球教室を実施 写真提供:JAL
アスリート、チーム、団体を支援
あらゆるスポーツにおいて移動はつきもの。他チームとの交流試合から、地域の大会、全国大会など、アスリートたちは常に移動をしてスポーツを楽しみ、上達してきた。とくに強くなればなるほど、より強い相手との対戦、より大きな大会に出場するために、遠方への移動は必須となる。
そこで強力な味方となるのが、航空会社の存在だ。なかでも日本を代表する航空会社『JAL』はアスリートたちにとってなくてはならない強い味方だ。
JALは現在50を超える個人・団体をサポートしている。野球では大谷翔平、吉田正尚、サッカーでは久保建英、ゴルフでは渋野日向子、バスケットボールでは河村勇輝ら今を時めく個人アスリートをサポートしているほか、複数のプロ野球球団、プロサッカークラブ、プロバスケットボールチーム、各種競技の協会を支援している。
これらのサポートについてJALマーケティングコミュニケーション部の小山拓巳氏はその意義を語る。
「アスリートの方々は国内外に移動されることが多いので、企業として皆様を応援するのが我々の使命だと思っています。また、スポーツが持つ魅力・可能性にも注目しており、私たちのブランディングの方向性と合致する要素が多いと考えています」(小山氏)
サポートの形はさまざまで「航空会社ならではの強みを生かし、航空券の提供や空港でのケア、大型競技機材の輸送をサポートすることもある」と、個人やクラブ・団体ごとに条件面は異なっている。
当然ながら移動費はスポーツ団体やアスリートにとって大きな負担のひとつとなるため、JALへの期待も大きく、「非常にありがたいことに、チーム側やアスリート側からお声がけいただくことが多い」という。彼らにとって、真っ先に想起する航空会社がJALということなのだろう。
協賛の可否については、マーケティングコミュニケーション部が主体となって行なうものの、人財戦略部やマイレージ事業部など社内のさまざまな部署と連携して判断している。すべての依頼を受け、サポートしたいという思いはあるものの、「年間の予算もあるので......」と精査せざるを得ないのが実情だ。
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