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「卓球で一番面白い試合するのは誰か」。
双眼鏡でわかるサーブの真髄 (4ページ目)

  • text by Sportiva
  • 木鋪虎雄●写真 photo by Kishiku Torao

――卓球の生観戦の魅力はどういうところでしょうか。

「卓球はどちらかというと、Doスポーツだったと思いますが、Tリーグができて徐々に観るスポーツの側面が出てきたと思います。卓球はスタンドのある大きめの体育館を使って、中央に3メートル弱の卓球台がぽつんと置かれているだけ。すべての人の視線が、そのわずかなエリアに集中している独特の世界です。その中に駆け引きやテクニックが凝縮されています。そんなスポーツはなかなかないですよね。

 またTリーグはチーム対抗のリーグ戦ですので、試合が頻繁に行なわれていますし、応援する文化も出てきました。決まればスティックバルーンを叩いて歓声を送りますし、各チームが試合会場を盛り上げてくれています。ただサーブの時には静まり返るので、その静寂の中で響くピンポン球の音がすごく幻想的に聞こえます。そんなメリハリがあり緊張感の漂う空間をぜひ一度味わってほしいですね」


倍率が変えられるコンパクトな双眼鏡
Sportstar Zoom 8-24x25
オープンプライス
「スポーツスター ズーム」は、8倍から24倍までの無段階変倍が可能な双眼鏡。低倍率で全体を捉え、高倍率で選手の表情や手元を捉えるといった使い方が可能だ。本体上面にズームレバーを配置することで、観察時に双眼鏡をのぞいたままスムーズなズーミングができる。すべてのレンズ、プリズムに光の透過率を高める多層膜コーティングを施し、明るく鮮明な視界を実現した



より明るく鮮明に見える実用性の高い双眼鏡
PROSTAFF 7S 8×30
税抜22,500円
「プロスタッフ7S」は、ラバーコートボディーで手になじみやすく、防水機能も搭載。優れた光学性能で、競技会場が暗い場合やナイトゲームでも明るく鮮明に見え、メガネをかけたままでも最適な視野で観戦が可能だ。卓球などの屋内スポーツ観戦はもちろん屋外スポーツ、マリンスポーツ、野鳥・自然観察と多方面で使える

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