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櫻坂46田村保乃「ファンには絶対に見られたくない」。JK時代はバレーボール部員、性格も激変していた (3ページ目)

  • 中西美雁●取材・文 text by Nakanishi Mikari
  • 田中 亘●撮影 photo by Tanaka Wataru

●試合中は性格が激変

ーーバレー部時代の田村さんは、どんな雰囲気だったのでしょう?

田村
 試合に同じ学校の友達が応援に来てくれることがあったんですが、みんな言うのが、「ふだんと違いすぎて誰かわからない」と。そう言われることが本当に多くて。試合の時は性格が変わってしまうんです。なので、たぶん、今の私からはまったく想像がつかないと思いますし、それをファンの人に絶対見せたくないですね、本当にそれは絶対嫌です(笑)。

ーーたとえばどんなところを見られたくないのですか?

田村 大きな声を張ったり、強い言葉を言ったり、すごく短い髪型だったり......。全然ふんわりしてないですから(笑)。でも、雰囲気で言えばライブの時に近いかなとも思います。

(後編につづく)

【profile】
田村保乃 たむら・ほの 
1998年、大阪府生まれ。幼少期にバレーボールを始め、大学途中までプレー。2018年、坂道合同オーディションに合格し、欅坂46の2期生としてアイドル活動をスタート。2021年には自身初の写真集『一歩目』(小学館)を発売。櫻坂46通算3枚目のシングル『流れ弾』ではセンターを務めた。

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