【箱根駅伝2026全チーム紹介(2)】新たな山の神の誕生にも期待 前回6~10位のシード校のなかで上位進出を狙えそうな大学は? (3ページ目)
【前回10位:帝京大】
帝京大はシード権獲得はもちろん、"5強"崩しも狙えるかもしれない。前回5区で区間17位に沈んだ楠岡由浩(3年)がエースに成長。全日本の2区で区間賞を獲得し、10000mのタイムも帝京大初となる27分台に突入した。
チームは全日本大学駅伝で早稲田大と35秒差の6位。2~7区は2位から5位の間でタスキをつないでおり、箱根でも上位進出の期待が高まっている。"花の2区"は楠岡の起用が有力で、前回1区で5位の島田晃希(4年)、2年連続で3区を務めている主将・柴戸遼太(4年)も往路候補。そして6区には、前回4位の廣田陸(2年)が控えている。選手層の厚いチームなだけに、自信がある復路(前回4位)で、ひとつでも順位を押し上げたい。
(予選会突破校&関東学生連合:3連覇を狙う青山学院大など「5強」の充実度をチェック 優勝争いをリードするための戦術も予想した>>)
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