【カーリング】ロコ・ソラーレ、3度目の五輪出場へ「泣いたりしながらミーティングして、練習して...」
17勝1敗――。
この夏、北海道ツアー3大会に出場したロコ・ソラーレの成績だ。
稚内みどりチャレンジカップ(稚内市)とアドヴィックスカップ(北見市)が6戦全勝で優勝。どうぎんクラシック(札幌市)では準決勝で北海道銀行に惜敗したものの、3位。一度も優勝ができなかった昨季と比較すると、飛躍的な好成績を残していると言っていい。
「昨シーズンたくさん負けてしまった分、『何をしなきゃいけないのか』というのを、JD(ジェームス・ダグラス・リンド)コーチも含めてチーム全員で話し合い、時には(みんなが)泣いたりしながらもミーティングして、練習して。その取り組みが一つひとつのショットにつながってくれた」
そう話すのは、スキップの藤澤五月。勝てなかった昨シーズンを糧にして今季、ロコ・ソラーレは最高のスタートを切った。
アドヴィックスカップで優勝したロコ・ソラーレこの記事に関連する写真を見る まもなく開幕する五輪シーズンは、まず日本代表決定戦(9月11日~14日/稚内市 みどりスポーツパーク)が行なわれる。
ロコ・ソラーレは、4月のグランドスラム(カナダ・トロント)を昨季の最終戦とし、その後オフに入ったが、厳密なオフ期間は数週間のみ。今季に向けて、5月の連休前にはフィジカル作りのために始動した。
とりわけ力を入れたのは、スイープ面だ。吉田夕梨花、鈴木夕湖、吉田知那美の3人のスイーパーに対して、「今季は長い戦いになるので、基礎体力、10エンド通してパフォーマンスを維持できるような持久力を意識し、特に上半身と心肺機能を鍛えるメニューを組みました」とは、北村光トレーナー。スライドボードを使って、スイープに近い体勢のまま負荷をかけるトレーニングを3カ月以上繰り返した。
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