五輪をめぐる女子7人の激闘。
全日本フィギュアはどうなってしまうのか (4ページ目)
「自分の納得のいくような練習内容をこの1カ月はできたかなと思っていますし、自分なりに頑張りました。4年前は、次の平昌オリンピックの選考の代表争いに加わっていたいなと思っていました。いま4年経って、長いようであっという間な感じなんですけど、この舞台に立てるからには、自分の目標としているオリンピックを目指していきたいなと思います。自分の中では結果をすごく求めていて、自分のためにもそうなんですけど、家族のためにも、応援してくれる人のためにも、気持ちを込めて滑りたいなと思っています」
初めて自分でデザインしたというSPのコスチュームを新調したほか、フリーではプログラム後半に全ての連続ジャンプを跳ぶ構成にするなど、思い切って勝負に挑む覚悟だ。
他に本郷理華、白岩優奈にもチャンスが残されている。代表争いは最後まで目が離せない。
◆鈴木明子が占う平昌五輪の女子2枠争い。選手はムチャクチャ大変です>>
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