検索

羽生結弦、また異次元へ。ファイナルSPの世界最高得点演技を分析 (3ページ目)

  • 折山淑美●取材・文 text by Oriyama Toshimi 能登直●写真 photo by Noto Sunao

 NHK杯のフリーで、自分の心の中に芽生えてきた「緊張感とのつきあい方のコツ」をつかんだ羽生。

 選手はどうしても、一度完璧な演技ができてしまえば、それを再現しようという意識になり、心のどこかには守りの気持ちが生まれてしまうものだ。だが、彼は攻め続けることで、そんな守りの意識を吹き飛ばしている。

 このファイナルのSPで、羽生はまたひとつ別の次元へと進んだ。

フィギュアスケート記事一覧>

スポルティーバのフィギュアスケート特集号
「羽生結弦 Over the Topその先へ」
予約受けつけ開始!!
詳しくはこちら>>

3 / 3

関連記事

キーワード

このページのトップに戻る