【男子バレー】日本代表の快進撃に立ち塞がる世界のライバルたち 最注目は石川祐希や大塚達宣をよく知るベルギー人
「ACNバレーボールネーションズリーグ2026男子大阪大会」が7月15日、Asueアリーナ大阪(大阪府大阪市)にて幕を開ける。この大会はネーションズリーグ2026の予選ラウンド第3週に該当し、男子日本代表は第2週を消化した時点で8勝0敗と堂々の首位。なお出場全18チーム中、唯一の無敗である。
日本は15日のイタリア(6位/5勝3敗/第2週終了時点・以下同)戦を皮切りに、16日にカナダ(16位/1勝7敗)戦、17日にベルギー(13位/3勝5敗)戦、そして最終日の19日にアルゼンチン(15位/2勝6敗)戦と計4試合を戦う。
ベルギー戦で注意すべき世界的アタッカーのフェレ・レッガーズ photo by AFLOこの記事に関連する写真を見る イタリアを除いて、ここまで負け越しているチームが並んでいるが、とはいえネーションズリーグ自体が大詰めを迎え、各国とも強化の手は緩めていない。各週でロスターも変更しているだけに、決して侮れない相手であることに変わりはない。
むろん、対戦相手は世界トップレベルの選手ばかりだ。さらに日本の大同生命SVリーグでプレーする選手や、日本代表の面々とゆかりのある名前も連なっている。
その筆頭は、アルゼンチンのアウトサイドヒッター(OH)ルチアーノ・ヴィセンティン。2025-26シーズンから東京グレートベアーズに加入し、チーム2番目の628得点をマークするなど、その攻撃力を存分に発揮している。
すでに2026-27シーズンに向けた契約延長も発表された。今回も来日後の大会前に行なわれた合宿では、東京GBの選手たちとの記念写真に映る姿も見られた。
フレンドリーな人柄で、東京GBに入団後はチームメイトのOH後藤陸翔に「練習中も音楽が聴きたい」とリクエストし、なぜか後藤が自腹でポータブルスピーカーを購入したというエピソードもある。また、内定選手として2025-26シーズン終盤に加入したセッターの近藤蘭丸いわく、「南米特有の巻き舌で英語を話すのですが、(海外経験があって英語を聞き取れる)古賀太一郎さんや柳田将洋さんですら『聞き取りにくい』とこぼしていました」。ただそれでも、やさしく丁寧な言葉づかいでコミュニケーションをとってくれたそうだ。
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著者プロフィール
坂口功将 (さかぐち・こうすけ)
1988年生まれ。兵庫県出身。関西学院大学時代に「スポーツを
取材する」ことの虜になり、不動産会社を経て2016年春から日 本文化出版(株)「月刊バレーボール」編集部で勤務。 2023年末に独立し、バレーボールを中心に取材・ 執筆活動を行なう。小学生から大学生、国内外のクラブリーグにナシ ョナルチームと幅広いカテゴリーを扱うほか、 バレーボール関連の配信番組への出演やイタリア・セリエAの解説 も務める。














