【男子バレー】日本代表の快進撃に立ち塞がる世界のライバルたち 最注目は石川祐希や大塚達宣をよく知るベルギー人 (2ページ目)
【来季はサントリーでプレー】
近藤がセッター目線で感じたヴィセンティンの"アタッカーとしての強み"は、「20点以降の決定率の高さ」。調子の波が激しい反面、「『いい時はどんどん使っていい』とカスパー・ヴオリネン監督(当時)からも言われていましたし、彼も『自分に持ってこい』と要求してきたので、そこは信頼してトスを託していました」と近藤は話す。
今年のネーションズリーグでも予選ラウンド第2週を終えて、総得点125はチームトップ。日本戦でも強烈なアタックを浴びせてくるに違いない。
また、同じくアルゼンチンのルチアーノ・パロンスキーは、2024-25シーズンに日本製鉄堺ブレイザーズでプレーしていたOHで、きたる2026-27シーズンはサントリーサンバーズ大阪への入団が発表された。親しみのある大阪の地で、こちらも爆発力のあるアタックを放つ姿が見られそうだ。
このほか、大同生命SVリーグで活躍する選手としては、日本との対戦はないが、来日するキューバのエース、ミゲル・ロペスは大阪ブルテオンでも主力を務める。圧倒的な身体能力を活かして豪快にスパイクやサーブで得点を重ねるスタイルは、日本のバレーボールファンにとっておなじみ。
同じくキューバのOHフリオ・カルデナスも、2025-26シーズンは東レアローズ静岡に所属していた。アルゼンチン、そしてキューバの彼らは母国を代表する責務を負い、クラブとはまた異なる姿を大阪で披露する。
このほか、日本の対戦相手国には日本人選手とつながりがある名前が多いのも、今回の大阪大会の見どころだ。
イタリアのキャプテンで絶対的な司令塔セッターのシモーネ・ジャネッリは、セリエAのペルージャでOH石川祐希(現・ジラート・バンク・アンカラ/トルコ)の元チームメイト。2025-26シーズンは四冠(リーグ戦、スーパーカップ、世界クラブ選手権、欧州チャンピオンズリーグ)を達成した。
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