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【男子バレー】小野寺太志のオールラウンダーぶりが完成形に 首位サントリーの連勝に貢献 (3ページ目)

  • 小宮良之●文 text by Komiya Yoshiyuki

〈ディフェンスからしぶとくつないで、連係でパワーのある相手にも競い勝つ〉

 それが日本バレーの勝ち筋だけに、小野寺ほどの人材はいない。

 12月28日の2025年最終戦。小野寺はセットカウント3-0で勝利したブルテオン戦でも、サントリーの15連勝に貢献している。ネット際で立ちはだかるだけで、敵のミスを誘った。また、おとりになって味方のスパイクを有利にしていた。

 2026年もチームは東京グレートベアーズに連勝スタートして17連勝。多彩で多才なるミドルブロッカー、小野寺の完成形が楽しみだ。

著者プロフィール

  • 小宮良之

    小宮良之 (こみやよしゆき)

    スポーツライター。1972年生まれ、横浜出身。大学卒業後にバルセロナに渡り、スポーツライターに。語学力を駆使して五輪、W杯を現地取材後、06年に帰国。著書は20冊以上で『導かれし者』(角川文庫)、『アンチ・ドロップアウト』(集英社)など。『ラストシュート 絆を忘れない』(角川文庫)で小説家デビューし、2020年12月には『氷上のフェニックス』(角川文庫)を刊行。パリ五輪ではバレーボールを中心に取材。

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