ダニエル太郎流、コロナ禍への対処法。
目指すテニスを求め追い込む日々 (8ページ目)
テニスを含めた自身の人生や、それを取り巻く世界そのものを俯瞰するかのような視野を持つ彼は、若い頃から「焦りたくない」との言葉を繰り返してきた。
その構えに、大きな変化はない。この先、10年戦っていく自信もある。ただ、その10年間とは、「これだけやっているのだから大丈夫」だと確信できる『今』の連続性でもある。
だからこそダニエルは、先行きが不透明なこの情勢下でも、今を必死に戦っていく。
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