ラグビー早明戦。スクラムで圧倒されながらも、なぜ早大は3年ぶりの勝利をつかめたのか

  • 松瀬学●文 text by Matsuse Manabu
  • photo by 齋藤龍太郎

 いざ大学選手権に挑む。早大は対抗戦2位が確定し、初戦(12月26日)では明大対天理大の勝者と戦うことになった。

 河瀬は言った。「自分たちができることをしっかりやって、最後は笑って終わりたいと思います」と。

 小林ゲーム主将はこうだ。

「まだまだディフェンスやアタックの部分で細かなミスがあるので、修正していかないといけない」

 この日欠場した長田主将は短い言葉に力を込めた。「これからが本番です」

 おおきな勝利だ。チームはまとまり、上昇傾向に乗っている。次は長田主将も復帰する。課題はスクラム。そこさえ互角に持ち込めば、覇権奪回が見えてくる。

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