福岡堅樹、7人制ラグビー仕様に変身。
東京五輪で有終の美へ

  • 斉藤健仁●取材・文・撮影 text & photo by Saito Kenji


 唯一不安があるとすれば、セブンズの試合でプレーする時間が少ないことだろうか。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、4月に香港とシンガポールで行なわれる予定だった大会は延期となり、東京五輪の会場となる東京スタジアムで行なわれるプレ大会も中止となった。5月、すでに招待されているロンドンやパリでの大会も、今後開催されるかは未知数だ。

 それでも、国際舞台を数多く踏んできた福岡に焦りはない。

「(新型コロナウイルスで)日本を含めて世界各国、いろいろ影響が出ているなかで、実戦は少ないかもしれないですが、それはコントロールできないこと。(大会が)限られた回数しかなければ、そのなかで高いパフォーマンスを発揮するだけです」

 昨年のラグビーW杯に続き、福岡は再びホームで国際大会を迎える。

「自国開催のW杯は、応援でどれだけ力をもらえるかを感じられた。7人制ラグビーはこれまで大きく取り上げられていないので、15人制ラグビーで得た知名度を7人制ラグビーでも活用して、日本を盛り上げていきたい」

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