オールブラックスも速さを絶賛。
文武両道の韋駄天がリベンジに燃えた (4ページ目)
「とにかく、今回出た収穫と課題を、次の試合で見せられるかがキーとなる。来年のラグビーW杯でいいパフォーマンスを見せるために、いい準備をしたい。次の試合はエディー(・ジョーンズ)さんが率いるイングランド代表なので、自分が成長した姿を見てほしいですね!」
世界選抜戦に続いてオールブラックス戦でもHO(フッカー)堀江翔太、No.8(ナンバーエイト)アマナキ・レレィ・マフィ、FB(フルバック)松島幸太朗といった中心選手がいないなか、あらためて福岡が主軸として存在感を示した。W杯開幕まで10カ月あまり――福岡はブレイブブロッサムズのエースとして、「15人制ラグビーの最後」と覚悟を決めているラグビーW杯まで走り続ける。
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