ラグビー早稲田大、9年ぶりの
大学日本一へ2年生コンビが引っ張る (6ページ目)
最後に、齋藤と岸岡はお互いのことをどう思っているのか聞いてみた。
齋藤は岸岡のことを「迷ったら、だいたい何でもやってくれるので助かっています」と言い、岸岡は齋藤のことを「彼の持ち味を活かしたラグビーが(早稲田大の)強み。コミュニケーションが足らない部分もありますが、他のSHと比べてやりやすい」と語る。
春の不調からようやく脱し、徐々に調子を上げてきた早稲田大。ライバル校に勝利して2010年以来の対抗戦優勝、そして2008年以来となる大学日本一という栄冠を掴むためには、2年生ハーフ団の躍動がカギを握っている。
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