八村塁も参戦!18年ぶりの
バスケU19W杯で日本が世界の壁に挑む

  • 小永吉陽子●取材・文・写真 text&photo by Konagayoshi Yoko

 また、このチームには日本の高校ルート以外で発掘された注目の人材がいる。203cmの恵まれた体躯で、ハッスルプレーを見せるシェーファー・アヴィ幸樹は、アメリカ人と日本人の両親を持つハーフ選手。サッカーから転向し、バスケ歴はまだ4年目。しかも、日本のU16代表が練習試合で対戦したインターナショナルスクール選抜チームにいた選手で、その場でロイブルHCに声をかけられ、将来性を見込まれてU18代表入りしたという異色の経歴を持つ。高校卒業後はアメリカのブリュースターアカデミーを経て、この秋からはNCAAディビジョン1のジョージア工科大に入学することが決まったのだから、その成長には驚くばかりだ。

 もう1人、日本協会が発掘したアメリカ人とのハーフ選手、榎本新作にも注目だ。アメリカのピマ・コミュニティ・カレッジに通う榎本はスピードあるドライブインと、長いリーチを生かしたディフェンスが武器のシューティングガード。杉本同様、意外性あるプレーで流れを変える存在になるだろう。

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