【競馬予想】サウジカップに臨む絶対王者フォーエバーヤングを脅かす存在はいるか? 気になる人気薄2頭 (2ページ目)
海外の大手ブックメーカー各社でフォーエバーヤングに続く2番人気に推されているのは、昨秋のGIブリーダーズカップダートマイル(デルマー・ダート1600m)の覇者ナイソス(牡5歳/アメリカ)。8戦7勝、2着1回という実績からしても侮れない存在となるが、ここはあえて、前走のGⅡラフィットピンカイジュニアS(サンタアニタ・ダート1700m)でナイソスの2着となった同厩舎のネバダビーチ(牡4歳/アメリカ)に注目したい。
サウジカップでの一発が期待されるネバダビーチこの記事に関連する写真を見る ネバダビーチはここまで7戦4勝、2着2回、着外1回という成績だが、今回と同じダート1800m戦では3戦3勝。そのうち、アメリカのGIグッドウッドS(サンタアニタ・ダート1800m)では、前年のブリーダーズカップダートマイルの覇者フルセラーノを下してGI制覇を果たしている。つまり、ナイソスやビショップスベイ(牡6歳/アメリカ)ら同じアメリカの人気馬とは、距離適性でアドバンテージがある。
また、ブリーダーズカップクラシックではフォーエバーヤングに大きく離されての7着に敗れているが、その時はインコースを運んだ先行勢の4~5番手を追走。勝負どころでバテて下がってきた馬によって進路を塞がれ、動き出せなかったことが痛かった。結果、最後は流したことによる着差ゆえ、決して悲観するものではない。スムーズな追走から直線でうまく抜け出すことができれば、一発あっても不思議ではない。
そしてもう1頭、大駆けへの期待が持てるのは、日本のサンライズジパングだ。
フォーエバーヤングとは、2歳時の地方交流GⅢJBC2歳優駿(門別・ダート1800m)、3歳時の地方交流GIジャパンダートクラシック(大井・ダート2000m)と2度対戦。いずれも、2着、3着とフォーエバーヤングの後塵を拝している。
ただ、見方を変えれば、フォーエバーヤングとの対戦時には大崩れがなく、自身の持ち味をしっかり発揮している。一緒に走る相手としては、かなり相性がいいのではないか。
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