朝日杯FS、馬券のヒントは井上尚弥の4団体統一にあり? それとも、やっぱりW杯にあるのか (2ページ目)

  • 令和サイン馬券研究会●文
  • photo by Kyodo News

所長「あとな、朝日杯FSが行なわれる12月18日は何の日か知っておるか?」

研究員「う~ん......、サッカーワールドカップの決勝が行なわれる日ですけど、何か特別な日なんですか?」

所長「実はな、12月18日にはそのワールドカップが開催されているカタールの建国記念日なんじゃ」

研究員「へぇ~。じゃあ、今度こそワールドカップに馬券のヒントが隠されていると?」

所長「そうじゃ」

研究員「でも、サインとなるのは何でしょうか? 決勝のアルゼンチンvsフランスにあるとしたら、得点王争いを演じているリオネル・メッシ選手とキリアン・エムバペ選手がクサいですね。いずれも背番号"10"ですから、ここはやっぱり"10"番のウメムスビでしょうか?」

所長「ふふふふふっ。ワシは、アルゼンチンとフランスという組み合わせから、バッチリなサインを見つけたぞ!」

研究員「な、何ですか?」

所長「ワシが思うに、今年"フランス"での騎乗歴があって、11月のGII"アルゼンチン"共和国杯にも参戦している騎手が怪しいと思っておる。つまり、坂井瑠星騎手騎乗の2番ドルチェモア、クリストフ・ルメール騎手騎乗の7番オオバンブルマイ、そして武豊騎手が手綱をとる15番フロムダスクじゃ」

研究員「ほぉ~。なんか強引な感じもしますけど、妙に説得力がありますね」

所長「ワシはこの3頭に、ニシノベストワンを加えた4頭ボックスで勝負じゃ! 今回こそ、ズバッと当てて、ワールドカップ決勝に行ったるで!」

研究員「いやいや、当たっても、もう間に合いませんって......」

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