朝日杯FS、馬券のヒントは井上尚弥の4団体統一にあり? それとも、やっぱりW杯にあるのか

  • 令和サイン馬券研究会●文
  • photo by Kyodo News

 ここは東京都内にある、とあるWINS近くのビルの一室。『令和サイン馬券研究会』の面々(といっても、所長と研究員の2人だけ)は、今週も当たり馬券のヒント探しに没頭していた......。

世界バンタム級の4団体統一を果たした井上尚弥世界バンタム級の4団体統一を果たした井上尚弥この記事に関連する写真を見る研究員「ボクシング世界バンタム級のWBA、WBC、IBFの3団体統一王者・井上尚弥選手が、WBO同級王者、ポール・バトラー選手を11ラウンド KOで下し、4団体統一を果たしましたね!」

所長「他の階級も含めて、日本人としては初の快挙じゃな」

研究員「バンタム級でも初めてのことだそうですよ。それにしても、11ラウンドとは意外に長いラウンドになりましたね」

所長「バトラー選手もあまり打ってこなかったしな。もつれにもつれての11ラウンドというわけではなかったじゃろ」

研究員「ともあれ、この偉業って、今週のGI朝日杯フューチュリティSのサインとかにならないですかね。G1ヘッドラインも『青春を走れ、熱き想いが時代の扉を突き破る。』でした。まさに時代の扉を突き破ったので、ピッタリですよね?」

所長「確かにな。で、どんなサインがあるんじゃ?」

研究員「"4"団体統一ということで、"4"番のドンデンガエシとか、"11"ラウンドで決着したので、"11"番のティニアとか。それと、ボクシング絡みで言えば、ダノンタッチ"ダウン"なんていうのはどうでしょう?」

所長「ふむふむ。悪くはないが、なんかピンとこんな......。"統一王者"という点を重視して、ニシノ"ベストワン"とかどうじゃ? 井上選手がバンタム級転向から"9"試合目ということだし、馬番"9"番の同馬は最適じゃろ!」

研究員「おおっ!」

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