桜花賞でも高配当炸裂か。穴党記者が推す阪神の荒れ馬場で浮上する伏兵2頭 (3ページ目)
桜花賞での勝ち負けが期待されるウォーターナビレラこの記事に関連する写真を見る 前走のチューリップ賞では5着。初めて馬券圏内を外してしまったが、太田記者は「悲観することはありません」と言って、こう続ける。
「レース後、鞍上の武豊騎手は『新しいレースをしてみて、馬混みも問題なかった。直線を向いて、前の馬(サークルオブライフ)がモタモタしていて仕掛けが遅れた』と振り返っていました。5着という結果は、直線半ばで包まれて追い出しが待たされたのが響いたようです。
馬群のなかで我慢できたことも収穫でしたし、トライアルとしては十分な走りだったと思います。武幸四郎調教師との兄弟タッグでのGI制覇も夢ではないでしょう」
春のGIシリーズは2戦連続で大荒れ。その流れからして、桜花賞も波乱ムードが充満している。その立役者となる馬が、ここに挙げた2頭であってもおかしくない。
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