2021.12.04

チャンピオンズCは混戦ムードで横山ルリカが困惑。「この秋一番難しいレース」で軸に選ぶ馬は?

  • 土屋真光●構成 text by Tsuchiya Masamitsu
  • 田中 亘●撮影 photo by Tanaka Wataru

アイドルグループ「アイドリング!!!」の元メンバーで、競馬番組などで活躍する横山ルリカさんに、「秋のダート王決定戦」であるGIチャンピオンズC(12月5日/中京・ダート1800m)について展望を聞いた。

チャンピオンズCの展望を語った横山ルリカさんチャンピオンズCの展望を語った横山ルリカさん この記事に関連する写真を見る  チャンピオンズCは、例年、1頭抜けた有力馬がいて、相手探しというようなレースが多かったと思いますが、今年はどの馬も爆発力はあるものの、ストライクゾーンはけっこう狭めと言いますか。それぞれ一長一短で、混戦だと思います。

 例えば、連覇を狙うチュウワウィザード(牡6歳)は、昨年、縦長の展開でレースがしやすかったので今回も同じ展開で、状態さえよければ馬券圏内だと思えます。しかしその反面、右回りでは勝負どころでズブくなってしまうところもあるので、6着だった6月の帝王賞は度外視しても、ピークを過ぎてる可能性も否めません。連覇自体、ジャパンCダートの頃、2010〜11年を制したトランセンドまでさかのぼらないといません。

 雨だったら、不良・重馬場に向くテーオーケインズ(牡4歳)とオーヴェルニュ(牡5歳)で決まるだろうと思っていましたが、天気予報では雨ではないようで、「うーん......」という感じ(笑)。

 カフェファラオ(牡4歳)は東京ダート1600mが強すぎる一方、他の条件でどうなのかつめていなくて。ルメール騎手が乗り続けているということは、能力を認められているのかなと思いますし、もっとも爆発力はあると思います。ただ、昨年のレースの内容からストライクゾーンが狭く、今回の条件的にベストではないように思えます。