2018.08.10

関屋記念で、帰省先への手土産を
ゴージャスにしちゃう4頭を見っけ

  • text by Sportiva
  • photo by AFLO

 GIII関屋記念(新潟・芝1600m)が8月12日に行なわれる。

 最後に、有利、不利の少ない600mを超える”日本最長の直線”での真っ向勝負が見られる夏のマイル戦。実力馬がその能力を存分に発揮できる舞台といえる。

 とはいえ、そんなレースでも”穴党”の出番がないわけではない。ここ10年の結果を振り返ってみても、1番人気は2勝と、十分な成績を残しているとはいえない。

 そうした状況にあって、たとえば昨年は、7番人気のマルターズアポジーが逃げ切って波乱を演出。2着に4番人気のウインガニオン、3着に5番人気のダノンリバティが入って、3連単は13万1710円という超万馬券となった。

 また、2010年には、6番人気のレッツゴーキリシマが勝利。2番人気のセイクリッドバレーが2着、10番人気のリザーブカードが3着となって、3連単の配当は13万640円という高値をつけた。

 こうして、過去にはオイシイ配当がしばしば出ている。ならば、今年も波乱が起こることを願って、高配当狙いに徹してみてもいいだろう。そこで、過去10年の結果を参考にして、今年のレースで台頭しそうな”穴馬”をあぶり出してみたい。

 まず着目したいのは、かつて重賞で好走していながら、勝ち星から遠ざかって人気が下がっている馬だ。

 典型的なのは、2009年に13番人気で3着となったマイネルスケルツィと、先にも触れた2010年に10番人気で3着に入ったリザーブカードである。

 前者は、重賞2勝の実績を持っていた。ただそれは、2年以上も前の話で、2度目の重賞制覇を決めてからは、ダート戦のオープン特別を1勝しているだけで、芝のレースではずっと勝ち星から遠ざかっていた。直近のレースでも人気を得ながら敗戦を繰り返して、重賞の関屋記念では人気が急落していた。