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【木村和久連載】誰にでもいつか来る引退の日。ゴルフを続けるメリット

  • 木村和久●文 text by Kimura Kazuhisa
  • 服部元信●イラスト illustration by Hattori Motonobu

専門誌では読めない雑学コラム
木村和久の「お気楽ゴルフ」連載●第300回

 この連載も今回でちょうど300回。約6年間、毎週ほぼ欠かさずにコラムを書かせていただきました。

 その間、ゴルフを巡る状況も目まぐるしく変わり、ゴルフが悪者扱いにもされました。現在は災い転じて福となし、若者から支持される人気スポーツ&レジャーの地位を確立しました。

 ちょうどここらでキリがよろしいようで、一度仕切り直しをさせていただきます。

 というわけで、今回が最終回。ゴルフをやってよかったことの数々を披露していきたいと思います。やり方によっては、最強の社交ツールになるし、生涯スポーツとして末永くお付き合いできる点も評価したいところです。

 では、他にどんなメリットがあるのか?

(1)いろんなところに行ける
 ゴルフをやっていると、旅の誘いが結構多いです。

 友人同士でふらりと、「今度、旅をしないか」という例はさほど多くないですよね。これが、何かしら共通の趣味があれば、誘いやすくなります。それは、釣りでも、キャンプでもよろしいかと。

 私はたまたまゴルフをやっていただけですが、おかげで旅に誘い、誘われて、いろいろなところに行けました。

 一番遠いところは、アメリカ・フロリダ州のディズニーワールドでしょうか。そこに、仕事で行ったのですが、時間が余ったついでにゴルフをすることができました。

 ミッキーマウスの顔をデザインしたバンカーに入れた時は、思わず「やった!」と小躍りしました。バンカーに入れてうれしかったのは、後にも先にもこの時だけです。

 アメリカは他にも、ハワイをはじめ、いろんなコースでプレーしました。そして、東南アジアでも結構ラウンドしました。バリ島の某リゾートゴルフ場では、体中に樹木をまとったゲリラ兵みたいない出で立ちをした現地の人が、こっそりロストボールを拾って売っていました。

 コース側に見つかると怒られるから、迷彩をしていたんだけど、最初に出くわした時には「何なの? 革命でもやるの?」と驚きました。

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木村和久(きむら・かずひさ)
1959年6月19日生まれ。宮城県出身。株式をはじめ、恋愛や遊びなど、トレンドを読み解くコラムニストとして活躍。ゴルフ歴も長く、『週刊パーゴルフ』『月刊ゴルフダイジェスト』などの専門誌で連載を持つ。

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