スコアアップに不可欠な15~20ヤードの
アプローチを成功させる秘訣 (5ページ目)
●キャリーとランの比率が1対4のアプローチ
ランを出したい場合、SWや58度のウエッジをハンドファーストに構え、ロフトを立たせて打とうとすると、難度の高いアプローチになってしまい、シャンクなどにもなりやすい。最初からロフトが立っている8番アイアンを手にし、パターのように振り子運動でボールをとらえることで、容易にランの出るアプローチが可能になる。インパクト後、ヘッドを前方に出すようなイメージを持つ。
●ハンドファーストは禁物
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ウエッジにしろ、8番アイアンにしろ、アプローチではハンドファーストには構えないこと。リーディングエッジが芝生に突き刺さってしまう原因になる。
text by Yanagawa Yuji photo by Takahashi Manabu
取材協力:取手桜が丘ゴルフクラブ
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