2016.02.04

【木村和久連載】ラウンド中の潤滑油「ゴルフギャグ」を磨け!

  • 木村和久●文 text by Kimura Kazuhisa
  • 服部元信●イラスト illustration by Hattori Motonobu

専門誌では読めない雑学コラム
木村和久の「お気楽ゴルフ」連載●第40回

 みなさん、ゴルフのラウンド中、どのようなテンションでプレーしていますか?

「今日こそ、ベストスコア更新」と鼻息荒く、額に血管を浮かべながら、一心不乱にマン振りし続けるのも結構でしょう。

 一方、二日酔いの顔をしながら、最近起きた芸能ニュースを話題にして、「ベッキーは、今後どうなるんだろう?」「なんなら、ごたごたしていたSMAPのメンバーに入れてもらえばいい」などと、訳のわからぬことを言って、プレーするのもまた楽しいかと思います。

 お喋りのテーマは、各自の好みですから「勝手にどうぞ」と思いますが、個人的にはゴルフから話題が遠ければ遠いほど、好成績を残せるような気がします。つまり、くだらないことをネタにして、冗談を言っていたほうが、緊張も和らぎ、ナイスショットの確率が増すんじゃないか、と。

 そうやって、ゴルフと冗談が見事に融合したのが、おやじたちが生み出した"ゴルフギャグ"というものです。

 どういうものかというと、例えばアプローチショットを打つとき、芝生にウエッジがぶつかって振り抜けない、俗に言う「噛んだ」状態になるときがあります。そのとき、おやじたちは「神田正輝(かんだ・まさき)したよぉ」と言うわけです。

スコアにこだわるのもいいですが、「おやじギャグ」を連発して楽しくラウンドするのも悪くないですよ ベタベタの表現ですが、だいぶ前にゴルフ番組を見ていたら、俳優の神田正輝さん本人がざっくりとやってしまい、自ら「神田正輝だよぉ~」って叫んでいました。これには、大笑いしましたね。