2016.02.01

今年初戦はまさかの予選落ち。松山英樹を悩ます「微妙なブレ」

  • 武川玲子●協力 cooperation by Takekawa Reikotext by Sportiva
  • photo by Getty Images

 米ツアー2015-2016年シーズン、松山英樹が2016年の初戦に臨んだ。カリフォルニア州トーリーパインズGCで開催されたファーマーズインシュランスオープン(1月28日~31日)。12月のヒーローワールドチャレンジ以来、およそ1カ月半ぶりの実戦だった。

2016年の初戦は予選落ちに終わった松山英樹「体調は決していいわけではないけど、いい感じでオフは過ごせた。それはよかったな、と思っています。ただ(オフの間にやりたかったことは)できたこともあるけど、できなかったこともたくさんあって……。それで、どれだけ仕上がっているのかというと、自分の中ではまったく仕上がっていない(笑)。特にショットですね。あんまりうまくいっていないので……。(試合では)それをいかにパターとかでカバーできるか。

 まあでも、長いオフを過ごして、『早く試合がやりたい』という気持ちになっている。そうやって新たな気持ちに切り替わっているし、いいモノも少しは出せると思う。(明日からの)試合は楽しみかな」

 オフのスケジュールに関しては、当初の予定どおりに事は進まなかったようだが、久しぶりの試合を前にして明るい表情を見せた松山。その高揚した気分を表すかのように、初日は4アンダー、8位タイと好スタートを切った。不安視していたショットはやや乱れていたものの、パッティングが冴え渡り、ラウンド後の松山も満足そうに笑みを浮かべた。