【内藤雄士ゴルフレッスン】体はきつくても、正しいトップを覚えよう

  • 出島正登●取材・文 text by Ideshima Masato   中山雅文●撮影 photo by Nakayama Masafumi

白石あさえの目指せコースデビュー! 連載●第5回 
〜カリスマコーチ内藤雄士がビギナーのために特別レッスン〜

  バックスイングの上げ方

内藤雄士コーチ:以下内藤 グリップとアドレスが完成したら、次はクラブを振る動作に入っていきましょう。

白石あさえ:以下白石 やっとクラブが振れるんですね。なんだかドキドキします。

内藤 まず覚えて欲しいのがトップ位置です。理想のトップの形を覚えて、そこに向かってクラブを上げることを意識してください。

白井 理想のトップ位置って?

内藤 ゴルフのスイングは一連の動きの中で成り立っているものなので、トップ位置もあくまでも通過点になります。ただ、このように上げれば正しい形になるということを頭でわかっていれば、より上達スピードは早くなります。要するに、言いたいのは見た目にきれいなスイングを目指して欲しいということなんです。第1回のレッスンで言いましたが、見た目がきれいなスイングというのは、それだけ正しくクラブが振れているということになりますから。

白石 なるほど。きれいなスイングは憧れます! 内藤コーチ、理想のトップの作り方を教えてください。

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