【プレミアリーグ】守田英正はあらゆる戦術に対応できる万能型 イングランドで「和製ロドリ」のプレーが見たい (4ページ目)
【メガクラブからのコンタクトも...】
一方、アンドニ・イラオラ監督の率いるチームも悪くない。ボーンマスを今シーズン限りで退団し、来シーズンからトッテナム・ホットスパーの監督に就任する気配が濃厚だ。縦の意識が強く、あらゆる局面で高いプレー強度を求めるイラオラ監督のスタイルに、守田は適している。
いずれにせよ、日本が誇る万能型MFには少なからぬオファーが届くだろう。筆者が除外したメガクラブがコンタクトを図るかもしれない。内容を十分すぎるほどに吟味し、プレミアリーグの扉をこじ開けろ!
著者プロフィール
粕谷秀樹 (かすや・ひでき)
1958年、東京・下北沢生まれ。出版社勤務を経て、2001年
、フリーランスに転身。プレミアリーグ、チャンピオンズリーグ、 海外サッカー情報番組のコメンテイターを務めるとともに、コラム 、エッセイも執筆。著書に『プレミアリーグ観戦レシピ』(東邦出 版)、責任編集では「サッカーのある街」(ベースボールマガジン 社)など多数。
【フォーメーション】2030年の守田英正は35歳。サッカー日本代表 2030年のメンバー予想
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