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三笘薫、久保建英らの爆発的な活躍はあるか? 欧州サッカー「日本人所属」注目5クラブの最新布陣 (4ページ目)

  • 井川洋一●文 text by Igawa Yoichi

レアル・ソシエダ(スペイン)
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FW:アンデル・バレネチェア(ミケル・オヤルサバル)、ウマル・サディク(アンドレ・シウバ)、久保建英(シェラルド・ベッカー) 
MF:ミケル・メリーノ(ベニャト・トゥリエンテス)、ブライス・メンデス(アルセン・ザハリャン) 
MF:マルティン・スビメンディ(ジョン・アンデル・オラサガスティ) 
DF:ハビ・ガラン(キーラン・ティアニー)、ロビン・ル・ノルマン(ジョン・パチェコ)、イゴール・スベルディア(アリツ・エルストンド)、アマリ・トラオレ(アルバロ・オドリオソラ) 
GK:アレックス・レミロ(ウナイ・マレロ)

 10シーズンぶりのCL本戦で、インテル、ベンフィカ、ザルツブルクというこの大会の常連と同居しながら、クラブ史上初の首位通過を遂げた。しかしその二足の草鞋の弊害か、ミケル・オヤルサバルやキーラン・ティアニー、アルバロ・オドリオソラら、複数のレギュラーが負傷離脱している。

 昨季チーム得点王のアレクサンドル・セルロート(ビジャレアル)が抜けた穴も大きく、ラ・リーガでは第24節終了時で、首位レアル・マドリードに勝ち点24差の7位。

 久保建英がアジアカップから戻ってきたとはいえ、パリ・サンジェルマンとのCLラウンド16でも、苦戦は免れないか。

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