南野拓実は「周りに生かされるタイプ」。
リバプールと呼吸が合ってきた (3ページ目)
本拠地アンフィールで行なわれる次節チェルシー戦のあとには、30年ぶりに国内リーグの優勝セレモニーが行なわれる。ひざにケガを抱える主将のジョーダン・ヘンダーソンもセレモニーに出席する見通しで、ユルゲン・クロップ監督らとともにトロフィーを天に掲げるだろう。
だが、南野としては次節でチャンスを掴みたい。最多勝ち点記録もなくなり、残り2試合のどちらかで、先発のチャンスがまわってくる可能性は高い。
ここで結果を残せるか----。残り試合のパフォーマンスは、勝負の年である来シーズンにもつながってくる。
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