食野亮太郎がハーツ移籍後即デビュー。
3年後「マンCで輝けるように」 (4ページ目)
だが、ようやく舞台は整った。スコットランドで地に足をつけ、ここから自身の成長を貪欲に追い求めていきたい。
「自分は『その選手が戦術になってしまう選手』、エデン・アザールとかリオネル・メッシとか、そういう選手が好き。ひとりで局面を打開できる選手が理想なので、そういった選手になって、『シティで輝けるように』というイメージを自分の中で描いています」
そう話す食野の目は輝いていた。21歳の挑戦が、英国北部のスコットランドで始まった。
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