ドルトムント、ドイツ杯決勝へ。香川真司「苦しい時期も乗り越えた」 (2ページ目)
「(作戦は)まずは失点しないこと。耐えられればよかった。でもシンジくんのところがつかまえにくかった、結局あそこから斜めに動かれて、ついていけなくて失点してしまった」
原口は悔しさのあまり、うっすらと目元に涙をためているようでもあった。
力の差は歴然としていた。試合は立ち上がりから完全にドルトムントが支配した。
「ヘルタが守備的にくるのはわかっていたので、先制点は大きかった。立ち上がりから、相手も守備に人数がいるようでスペースが空いていた。それを突けたのが先制点につながった」
香川真司がそう語る前半20分の先制点。香川はそのスペースを突き、中に入れた折り返しをマルコ・ロイスがつないでゴンサロ・カストロが決めた。「うまくはまった」と、香川は胸を張る。
香川にとっては4試合連続の先発だった。オーバメヤンが負傷してベンチ外だったことがどの程度影響しているのかはわからないが、4試合連続先発は後半戦に入って始めてのこと。ベンチ外になるなど苦しんでいた時期はすっかり乗り越えた感がある。
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