リバプールが首位レスターを圧倒。やられた岡崎慎司が敗因を語る (4ページ目)
ゴールの匂いを感じさせたのはこのシーンぐらいで、「シュートを打てるような位置でターンを繰り返してチャンスに結びつけたかったが、今日はそこまでが遠かった」と、試合のなかで難しさを感じていたことを明かした。
「(ターンしてチャンスにつなげられるような)位置にパスを配球できる選手がいなかった」と、チームとしての課題を述べながらも、結果を残せなかったことでこうも言う。
「我慢して90分間、俺を使ってくれたら、最後のごちゃごちゃとした場面で自分の力を発揮できたはず。だけど、そこまでの信頼感はまだなかったかなと」
「(これで試合に)出られるか、わからなくなると思う」
ゴールを挙げた前節のエバートン戦で勢いに乗ったように見えたが、リバプールに完敗したチームのなかで岡崎自身も輝くことができなかった。
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