【Jリーグ連載】選手獲得競争で後れを取り始めた東京ヴェルディのアカデミー それでも「大丈夫」とOBが太鼓判を押すワケ (3ページ目)
だから、僕自身も(中学時代に)練習は休みでも、グラウンドへ行く。行けば誰かが来るし、誰も来なくても、ひとりで壁当てをしていれば、コーチが出てきて1対1をやってくれるし、誰かもうひとり来たら、2対1が始まる。もっと増えたら、じゃあミニゲームをやろうか、となるんです」
ヴェルディのアカデミーで育ち、日本代表でも背番号10を背負った中島翔哉(現浦和レッズ)の名を挙げ、「翔哉なんか、1日中いましたからね。朝来て、壁にボールを蹴って、僕ら(コーチ陣)と一緒にボール回ししたりして。で、自分の(チームの全体)練習をやって、その後もまだ残っていました」とは、菊原の回想である。
冨樫は、ヴェルディのアカデミーが選手を集めることの難しさを知ったうえで、それでも誇らしげに語る。
「あのクラブは相変わらず強い土壌を持っているなって。ヴェルディはこの土壌があれば大丈夫だって思います」
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