FC東京・徳元悠平、J1初ゴールで遅咲きの開花 日本代表の左サイドバックの序列はどうなる? (3ページ目)
アルベル監督は後半43分、バングーナガンデをピッチに送り込んだ。交代した相手は徳元ではなく仲川輝人だった。いわゆる戦術的交代でバングーナガンデは左ウイングのポジションに入り、徳元と縦の関係を築くことになった。お洒落な守備固めとはこのことを指す。終盤追い上げた川崎だが、この交代がトドメとなりギブアップした。川崎の大黒柱、右ウイングの家長は輝けぬまま後半30分、ピッチを後にした。
バングーナガンデと徳元の関係はいかに。そして森保監督はこの争いをどう見るのか。こちらのほうも気にしたいものである。
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