荒木遼太郎に「2年目のジンクス」は関係なし。19歳でアントラーズの攻撃を担う存在感 (4ページ目)
足りないものがあるとすれば、世界へと羽ばたいていった先輩たちが残したように、自らの活躍によってチームにタイトルをもたらしたという実績だろう。それによって得た自信は、彼をさらにひとまわり成長させることになるはずだ。
2022年は、2年後に開催されるパリ五輪に向けてU−21日本代表の活動も活発になる。世界を見すえて語学の勉強もしているという彼が羽ばたくには、鹿島が喉から手がでるほど欲しているタイトルをもたらす活躍が求められる。
元鹿島のジョルジーニョはいま、430人の貧しい子供を育てている
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