ハリルホジッチ監督が本領を発揮するために協会がすべきこと

 しかし、ここまでの対戦相手は格下か、よくても互角の相手ばかりで、強豪国とのテストマッチが1度もない。これでは世界のトップとの差を測りようもないし、ハリルホジッチ監督も持ち味を発揮しようがなかったともいえる。

 2018年W杯ロシア大会まで、残された時間は2年半ほど。日本代表の目標が、W杯出場ではなく、その先の「W杯本大会での躍進」にあるのならば、日本サッカー協会はしかるべき強豪国とのテストマッチを増やしていってほしい。

 そこで、強豪相手にハリルジャパンがどう戦うのかを見てみたい。世界のサッカーを熟知し、結果も残してきたハリルホジッチ監督の真の手腕を発揮できる試合が、2016年は数多く組まれることに期待したい。

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