伊東純也は「当確」なのか。久保建英、堂安律...競争激しい右サイド (3ページ目)
「前半は相手もタイトに頑張ってくるけど、後半は必ず空いてくると思っていました。そこで自分の良さが生きました。前の選手はタレントも多いので、常に結果を出せるように、チームのためになれるように意識しています」
伊東の言葉である。彼自身、現状に満足せず、競争を意識している。伊東はひとつのチョイスになっているが、まだ当確とは言えない。逆説的に言えば、その程度の選手層の厚さでは世界を勝ち抜くことはできないのだ。
伊東は負傷した後、大事をとって退いた。診断は打撲で、1、2日で痛みは引くという。6月15日には大阪でキルギス戦がある。
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