森保ジャパン2列目の最適解が見つかった。競争はさらに激化傾向 (3ページ目)
ほかにも日本の2列目には、モンゴル戦で途中出場から2ゴールを奪った古橋亨梧(ヴィッセル神戸)のほか、韓国戦でデビューを飾った江坂任(柏レイソル)、ケガで今回の代表を辞退した坂元達裕(セレッソ大阪)らも候補となる。もちろん、堂安や中島も虎視眈々と復権を狙っているだろうし、原口元気(ハノーファー)の存在もある。またU−24世代には久保建英(ヘタフェ)、三笘薫(川崎フロンターレ)と優れたアタッカー陣が揃う。
これだけのタレントがひしめくのは贅沢な悩みだが、今回の2連戦で指揮官はひとつの確信を抱いたことだろう。新たなトリオが高い機能性を示したことが、この3月シリーズの大きな収穫だった。
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