各年代の代表すべて未経験。
しかし守田英正は「選ばれる自信あった」 (6ページ目)
―― その守備に自信を得たことで、他のプレーが成長したところもあるのでは?
守田 そこもありますね。ただ、それはフロンターレに加入してからだと思います。ボールの緩急、質、さらにはどちらの足に向けて出すのか。憲剛さんや僚太くんは、考えなくてもそれができると思いますけど、自分はまだまだ意識しなければできない。
でも、ふたりとプレーすることで、自分にもそこへのこだわりは出てきていますし、これからは攻撃でキーになるプレーというか、アシストやゴール。さらにはアシストのひとつ前のプレーを意識したい。繰り返しになりますが、僕のところからも危険なパスが出せるようになれば、相手はさらに嫌だと思うし、ふたりに頼るだけでなく、僕自身が自立することができればと思うんです。
6 / 6