「中間管理職」長谷部誠が語る
西野監督像「バランス感覚がいい」 (3ページ目)
代表チームにおける長谷部の役割は、単にチームの主将というだけでなく、監督やコーチ陣と選手たちとの橋渡し役といっていいだろう。一般社会に置き換えてみると、中間管理職のようなものだろうか。それを長谷部は、少なくとも表面的には、なんの苦もなくこなしてきたように見える。
決勝トーナメント進出がかかるポーランド戦。たとえ先発を外れたとしても、長谷部の存在価値はけっして色あせることはない。
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