【プロ野球】前田健太が対戦したいバッターを明かす 目標の「最低でも目指すべきところ」とは (3ページ目)
【ファンのためにも、「日本でも優勝したい」】
――前田投手は2016年から昨年までMLBでプレーしていましたが、同年から古巣の広島がリーグを3連覇しました。日本でまだ優勝を経験できていないことは、モチベーションのひとつになっていますか?
前田 そうですね。僕がいた時の広島は下位に低迷している期間が長かったのですが、2013年、2014年と2年続けて3位になったり、チームが徐々に力をつけている時期で、ある程度の手ごたえも感じていました。ただ、ちょうど自分はそのタイミングでアメリカに行きましたからね。広島のことは常に気にかけていましたし、優勝して一緒に戦ってきた仲間たちが喜んでいる姿を見た時は僕自身もうれしかったです。
メジャーでは毎年のようにプレーオフに行かせてもらい、優勝も経験することができて「やっぱり優勝はいいな」と身をもって感じました。やっぱり日本でも、優勝したい気持ちは強いですね。
――楽天は、2013年を最後に優勝から遠ざかっています。
前田 ファンの方々から、たくさん「来てくれてありがとう」といった声をかけていただき、歓迎していただけるのはすごくうれしいです。シーズンが開幕すれば、よりいっそうファンの方々の声が耳に届くようになるでしょうし、なんとかみなさんに喜んでもらえるようなシーズンにしたいです。
【プロフィール】
■前田健太(まえだ・けんた)
1988年4月11日生まれ、大阪府出身。PL学園では1年夏と3年春に甲子園に出場。2006年高校生ドラフト1巡目で広島に入団。2015年オフにドジャースへ移籍し、2025年までMLBでプレー。昨オフに楽天への移籍を発表し、11年ぶりにNPBに復帰した。沢村賞2度、最多勝利2度、最優秀防御率3度、最多奪三振2度、ベストナイン3度、ゴールデングラブ賞5度など、多くのタイトルを獲得している。
著者プロフィール
浜田哲男 (はまだ・てつお)
千葉県出身。専修大学を卒業後、広告業界でのマーケティングプランナー・ライター業を経て独立。『ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)』の取材をはじめ、複数のスポーツ・エンタメ系メディアで企画・編集・執筆に携わる。『Sportiva(スポルティーバ)』で「野球人生を変えた名将の言動」を連載中。『カレーの世界史』(SBビジュアル新書)など幅広いジャンルでの編集協力も多数。
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