高木豊がソフトバンク・小久保裕紀、ロッテ・吉井理人の両指揮官に提言 苦戦が続く「大本命」に求めることは? (3ページ目)
【もっとも"厳しい"監督は?】
――選手を併用する利点もあるとは思いますが、確かに"責任"を感じにくくなる側面はあるかもしれません。
高木 選手は多くの試合に出ることで自分の成績に責任を持つようになるし、チームの成績に対しても責任を負うようになるんです。併用されていると、その責任を感じにくい。それと、"これ"と決めた選手は、相手のピッチャーと相性が悪くても使っていくべきです。データが重要な判断材料のひとつであることは否定しませんが、それではいつまでたっても壁を超えられません。
そのためには監督が選手に厳しく、非情にならなければいけない。プロだから勝たないと何を言われるかわかりませんが、自分が"嫌われ役"を買って出るぐらいじゃないといけない、と思うんです。
――選手への厳しさを感じる監督を挙げるとすれば?
高木 一番厳しいのは新庄剛志監督ですよ。例えば、(4月15日の)ロッテ戦で奈良間大己が種市篤暉からチーム初ヒットを打っていたのですが、次の打席にチャンスで見逃しの三振をしたんです。そうしたら、その次の打席でのチャンスでは代打を出しましたからね。
ただ、チャンスをものにした選手、認めた選手は簡単には代えていません。万波中正、清宮幸太郎もそう。これから野村佑希もそうなるかもしれません。チャンスを与えて、チャンスをものにできなかったら外すという感じですよね。そういった選手起用がチームにいい緊張感を与えていると思います。
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著者プロフィール
浜田哲男 (はまだ・てつお)
千葉県出身。専修大学を卒業後、広告業界でのマーケティングプランナー・ライター業を経て独立。『ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)』の取材をはじめ、複数のスポーツ・エンタメ系メディアで企画・編集・執筆に携わる。『Sportiva(スポルティーバ)』で「野球人生を変えた名将の言動」を連載中。『カレーの世界史』(SBビジュアル新書)など幅広いジャンルでの編集協力も多数。
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