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【MLB】大谷翔平に期待したい「夢の打球初速200km/h」 2026年もリアルタイムで伝説を目撃できる幸せ (2ページ目)

  • 宇根夏樹●取材・文 text by Une Natsuki

【9月2日@vsピッツバーグ・パイレーツ】
ドジャース通算100本目のホームランは初速193km/h

 ドジャース入団後に大谷が打ったホームランは、109本を数える(ほかにポストシーズン11本)。ただ、その100本目はこれまでにないスピードでライトのスタンドまで飛んでいった。

 9月2日に行なわれたピッツバーグ・パイレーツ戦の3回表、1死走者なしの場面だ。スタットキャストによると、ババ・チャンドラーが投げた99.2マイル(約159.6km/h)のフォーシームを弾き返した打球は、初速120.0マイル(約193.1km/h)を記録した。

 それまでの大谷が放ったホームランの初速は、2024年4月23日と7月27日の118.7マイル(約191.0km/h)が最も速かった。現時点でも120.0マイルは自己最速だ。ホームラン以外の打球も、これほどの初速はない。

 また、大谷がデビューした2018年以降、初速が120マイル以上を超えたホームランはメジャーリーグ全体で4本だけ。最速は2025年5月25日にオニール・クルーズ(パイレーツ)が記録した122.9マイル(約197.8km/h)だ。

 2025年のレギュラーシーズンに限ると、大谷の120.0マイルはクルーズの122.9マイルに次ぐ。初速トップ6には、クルーズと大谷とアーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)が2本ずつランクインしている。クルーズが1位と3位タイ、大谷が2位と3位タイ、ジャッジは3位タイと6位だ。

 なお、124.2マイルは約199.9km/h、124.3マイルは約200.0km/hだ。スタットキャスト史上初となる初速200km/hのホームランを打つ選手がいるとすれば、現時点ではこの3人が有力候補だろう。

【10月17日@vsミルウォーキー・ブルワーズ】
リーグチャンピオンシップシリーズで3本塁打・10奪三振

 ドジャースはリーグチャンピオンシップシリーズでミルウォーキー・ブルワーズと対戦し、スウィープ(4連勝)でワールドシリーズ進出を決めた。なかでも、3勝0敗で迎えた第4戦は、ほとんど消えかかっていたブルワーズの望みを大谷が粉砕した。

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