内田理央さん、フルショットを覚える。トップオブスイングとフィニッシュの形を意識
第6回 フルショットを覚える
内田理央(うちだ・りお)さんが、ゴルフに初挑戦! 6カ月でコースデビューを目指します。指導するのは、初心者からプロまで、幅広い層にレッスンを行なっている関浩太郎コーチ。第6回は、クラブを振るなかでいちばん大きいスイング、フルショットを覚えます。きれいなスイングでボールに当てるために、クラブを振り上げた頂点のトップオブスイングと、スイング後のフィニッシュで意識する形とは何でしょうか?
↓【動画】フルショットを覚える
関浩太郎(以下関コーチ)今回もしっかりと練習していきましょう。
内田理央(以下内田)はい。
関コーチ 今まで、構え方、握り方、振り方、おおまかにやってきましたけど、感想はどうですか?
内田 握り方や構え方、そして前回はドライバーも打たせていただいて、やはり楽しくて、「あれっ? もうこれは行けちゃうんじゃないか?」というくらいのテンションです。
関コーチ 当たってますもんね。
内田 はい!
関コーチ ただ、ここでよく崩れる方が多いです。
内田 ここがいちばん肝心な時なんですね。
関コーチ いい感じで来ていても、一旦下がる時がきます。ちょっと楽しくなってきて、もっと飛ばしてやろうと欲が出てきます。ここでフォームが崩れてしまう場合も多いので、今回はもう少し細かいところまでスイングをつくっていきます。
内田 たしかに。打てない時もあるので、精度を上げていきたいです。
関コーチ そのとおりです。それでは、前回までの復習をふまえて打ってみましょう。
内田 はい。お願いします!
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