自転車競技トラック・太田りゆも激励 初心者から上級者までが参加したトラックサイクリングキャンプで見えた大いなる希望

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日本競輪選手養成所でキャンプを開催 photo by Kishiku Torao日本競輪選手養成所でキャンプを開催 photo by Kishiku Toraoこの記事に関連する写真を見る

国内最高峰の環境でキャンプを実施

 中学生から30歳までの女性を対象にした、「トラックサイクリングキャンプin伊豆」が8月17日(土)と18日(日)の2日間、静岡県伊豆市の日本競輪選手養成所で開催された。

 同所は競輪選手を養成する施設で、自転車トラックのナショナルチームが練習する伊豆ベロドロームやサイクルスポーツセンターも隣接している、まさに自転車トラックの聖地と言える場所。このキャンプは毎年3日間で開催されているが、今回は台風の影響もあり、2日間での実施となった。しかし内容は充実しており、バンク練習や座学など、参加者にとっては満足いくカリキュラムが組まれていた。

 このキャンプはその名のとおり、トラック用の自転車を使って、競輪や国際大会基準のバンクを走行するというもの。使用するのは333mの「333ピスト」、400mの「JKA400」、250mの室内木製トラック「JKA250」。国内最高峰の充実ぶりだ。写真右上が「333ピスト」、左下が「JKA400」、右下が「JKA250」。充実の施設がそろう photo by Kishiku Torao写真右上が「333ピスト」、左下が「JKA400」、右下が「JKA250」。充実の施設がそろう photo by Kishiku Toraoこの記事に関連する写真を見る また日本競輪選手養成所で提供されている栄養バランスのとれた食事や宿泊施設を利用できるのも、このキャンプの利点。参加者たちはこれ以上ない環境で学ぶことができた。

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