【木村和久ゴルフ連載・番外編】
「いざ、B-lockをつけてラウンドへ」 (2ページ目)
アメリカに、隠れトランプファンが結構いたように、世界の40代以上の男性には「隠れ尿漏れ野郎」が結構いるのです。あなたのヘソの下の、「ラストベルト」(錆びたエリア)は、大丈夫ですか? やっぱり、パンツにB-lockを装着し「クリーンベルト」にしませんと。
というわけで、今回は外に出てB-lockの性能を試したいと思います。実際ゴルフ場に行って、プレーをしながら、装着感や使い心地をレポートします。プレーしたのは2カ所、なんと2回目は沖縄ですから、豪華でしょ。
最初のプレーは茨城の某ゴルフ場ですが、知り合いがたくさんいた視察プレーです。朝からパンツの中にB-lockを忍ばせているのはいいのですが、やはりプレー中のトイレが問題でした。クラブハウスは、時間もあり「大」用のゆっくりスペースでしますが、プレー中はお茶屋だったり、独立してある小さなトイレだったりするので、ズボンを降ろすのは無理。
しかも、ラウンド中だから時間がない。通常の「小」用で済ませて、慌てて外に出るや、「うっ」という、尿漏れをやらかした感が漂います。「でも、大丈夫!」って、それは吉高由里子の決めセリフじゃないですか。つまりB-lockが、しっかりガードしてくれて、ひと安心という結果に。
こんなことが、2~3回ありましたかね。こりゃ、結構汚れているかなと、それ以前にB-lockの周りが湿ってたら、どうしようと思って、風呂場でさりげなく見たのですが、完璧に乾いててびっくり。確かに色は、やや「イエローベルト」って感じで、途中オロナミンCも飲んだしね。このB-lockが、自分の生き恥を救ってくれたと思うと、感慨ひとしおです。
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